私は、2023年にふるさと減税を始めて、今回が2回目です。
いずれもワンストップ特例で住民税を前払いしたのですが
皆さんは、実際に住民税がどれぐらい減額されているか、確認したことはありますか。
私は、返礼品が届いて喜んでいるだけでした。
ちょっと気になりますよね。
そこで今回は、本当に住民税が控除されているのかを確認する方法を紹介します。
また、実際の私のふるさと納税額の控除額も公開いたします。
やり方は簡単です。
住民税の決定通知書を見るだけなんです。
この記事を読めば、ふるさと納税の控除額を確認する方法が分かるので、今年も安心してふるさと納税で返礼品をもらって得をした気分を味あうことができますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
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住民税からふるさと納税額の控除額を確認する方法
ふるさと納税した金額が住民税から控除しているかを確認する方法を解説します。
確認方法は次のとおりです。
- 住民税の決定通知書を準備
- 摘要欄に書かれた寄付金控除の金額を確認
これだけで、ふるさと納税した金額が控除されているかを確認できます。
住民税の決定通知書を準備
住民税の控除額を確認するため、住民税の決定通知書をご準備ください。
令和6年度であれば、「令和6年度 給与所得等に係る区(または市町村)民税・都(または道府県)民税・森林環境税 特別徴収税額の決定通知書」になります。
毎年、5月に職場でもらう「市区町村長」の印が付いたはがき大の書類です。
摘要欄に書かれた寄付金控除の金額を確認
確認する場所は、住民税決定通知書に書かれた「摘要」のところです。
この摘要欄に、寄付金控除の金額が書かれていますので、ご自身の控除額をご確認ください。
実際の私のふるさと納税額の控除額
私のふるさと納税の控除額を公開いたします。
昨年、令和5年に私がしたふるさと納税の金額は65,000円でした。
制度上、手数料の2,000円を差し引いた63,000円が、令和6年度の住民税から控除されているはずです。
では実際の控除額はいくらだったか、私の決定通知書を確認してみましょう!
結局、ふるさと納税を65,000円した結果、減額された金額は
市民税から37,801円、県民税から25,201円、合計63,002円
でした。
実際の手数料は1,998円でした。
まとめ
今回は、ふるさと納税した金額が、住民税から控除されているかを確認する方法について、紹介しました。
毎年5月に通知される「住民税の決定通知書」の摘要を見れば、確認することができます。
実際に私の控除額を見ると、手数料1,998円が差し引かれて住民税から控除されていることが分かりました。
皆さんも、一度、ふるさと納税の控除額を確認されてみてはいかがでしょうか。
住民税であれば、ふるさと納税分が前払いされていることを実感できて、得をした気分になりますよ。
そして、今年も安心してふるさと納税をしてお得な返礼品をもらいましょう。
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