草刈機でマキタとハイコーキを比較|18V機の「MUR195UD」と「CG18DA」の違いを徹底調査!

最近は音が静かでお手入れもラクな充電式の草刈機(刈払機)が人気です。
中でもよく名前を聞くのがマキタとハイコーキ。
でも
「充電式の草刈機でマキタとハイコーキを比較すると、どっちがいいんだろう?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、草刈機でマキタとハイコーキを比較するため
人気の充電式草刈機の18Vモデル
✅ マキタ MUR195UD
✅ ハイコーキ CG18DA
の2つを違いを徹底調査しました!

どちらもU字型の草刈機で使いやすいですよ!
はじめに結論からお伝えすると、
🌿 安くて、ちょっとした庭の手入れなら → ハイコーキの CG18DA
🌱 畑や広い庭、硬い雑草の草刈りなら → マキタの MUR195UD
がおすすめです。
どちらも人気の充電式18V草刈機で、「どっちを選んでも失敗はしない」性能ですが、
実際に草刈機でマキタとハイコーキを比べてみると、パワーや静かさ、使い勝手に違いがあることがわかりました。
この記事では、
✅ 重さやパワー
✅ バッテリーの持ち
✅ 音の大きさや静音性
✅ 使い勝手(つかいやすさ)
などを徹底調査して、どんな人にどちらが合うのか詳しくまとめました。
マキタとハイコーキの充電式草刈機を比較して、あなたの畑や庭仕事に最適な一台を選ぶことができますよ!
ぜひ最後まで読んでみてください!
ちょっとした庭の手入れなら、安価なハイコーキの草刈機「CG18DA」がおすすめ!
畑や広い庭、固い雑草を刈りたい方なら、マキタの草刈機「MUR195UD」がおすすめ!
草刈機のマキタとハイコーキの比較①:MUR195UDとCG18DAの基本スペック


はじめに充電式の草刈機でマキタとハイコーキの違いとして、MUR195UDとCG18DAの基本スペックをご紹介します。
重さやサイズの比較
充電式草刈機のマキタ「MUR195UD」とハイコーキの「CG18DA」の重さやサイズを比較しました。
機種 | 重さ | サイズ(mm) 長さ×幅×高さ |
マキタ MUR195UD | 3.8kg | 1845×655×470 |
ハイコーキ CG18DA | 3.6kg | 1800×403×620 |
重さは、マキタの「MUR195UD」は約3.8kg、ハイコーキの「CG18DA」は約3.6kgで、ハイコーキの方がやや軽く、長時間作業や女性には扱いやすい印象です。
サイズはどちらも長さ180cm程度の標準的な草刈機サイズで、どちらも分割することはできません。



畑などへの移動には、軽四トラックなどの荷台に乗せて運ぶ必要があります。
バッテリー電圧と容量の違い
どちらも18Vのリチウムイオン電池ですが、マキタは6.0Ah、ハイコーキは5.0Ahでセット販売されています。



マキタの方が容量が大きい分、稼働時間がやや長いです。
マキタもハイコーキも同社の掃除機などとバッテリーを共用できるので、DIY好きにはメリット大ですね。
パワーや回転数の比較
18Vの草刈機でマキタ「MUR195UD」とハイコーキの「CG18DA」の一番の違いはモーターです。
マキタの「MUR195UD」は、ハイパワーでメンテナンスフリーのブラシレスモーターを採用。
一方のハイコーキ「CG18DA」は従来型の直流モーターを採用しています。
また、マキタの「MUR195UD」は、草の密度で「自動変速」する楽らくロングドライブモード付き。



ハイコーキの「CG18DA」は3段階切り替えスイッチ付きです。
両機種の刈刃回転数はこちらです。
刈刃回転数(回転/分)
マキタ MUR195UD | ハイコーキ CG18DA |
通常: 2,000~6,500 | エコ:4,300 |
楽らくロング ドライブ: 3,500~6,500 | 標準:4,900 |
- | パワー:5,600 |
マキタは2,000~6,500回転/分、ハイコーキは4,300~5,600回転/分で、若干マキタの方がトルク感があります。
刈刃の種類・取り付け方式の違い
マキタの草刈機「MUR195UD」は、金属刃(チップソー)、樹脂刃、ナイロンコードカッタに対応しています。
ハイコーキの草刈り機「CG18DA」は、金属刃(チップソー)、ナイロンコードカッタを使用することができます。



付け替えの工具がどちらも付属しており、交換は簡単です。
標準付属品の違い
マキタ「MUR195UD」とハイコーキの「CG18DA」の主な付属品はこちらです。
機種 | 付属品 |
マキタ MUR195UD | チップソー、飛散防止カバー、肩掛けバンド、保護メガネ、工具類 |
ハイコーキ CG18DA | チップソー、飛散防止カバー、肩掛けバンド、保護メガネ、工具類 |
どちらも標準で肩掛けバンドや保護メガネ、工具類が付いているので、バッテリーと充電器があれば、刈刃を付けるだけで、すぐに草刈りができます。



初心者の方は、バッテリー・充電器が付いたモデル「MUR195UDRG」「CG18DA(JC)」がお得ですよ。
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ちょっとした庭の手入れなら、安価なハイコーキの草刈機「CG18DA」がおすすめ!
草刈機 マキタとハイコーキの比較②:実際の使いやすさ


マキタとハイコーキの充電式の草刈機「MUR195UD」「CG18DA」の口コミから分かった「実際の使いやすさ」を紹介します。
持ちやすさと重心バランス
「MUR195UD」「CG18DA」は、どちらもU字型のハンドルなので、平坦地の草刈りがしやすい構造です。
また後方にモーターが付いているので、エンジン式と同様に先端部が軽くてバランスが良いので、ラクに振ることができます。



特にハイコーキ「CG18DA」は重さが約3.6kgと軽量、女性や高齢の方におすすめですよ。
音の大きさはどっちが静か?
音は、実際に両機種を比較した計測値はありませんでしたが、ハイコーキの方がやや大きくて甲高い音がする印象でした。
それでも、どちらもエンジン式に比べ、とても静かで、住宅街や早朝の作業でも、近所に気をつかわないで草刈りができます。
操作性の良さはどちらが上?
マキタのMUR195UDは、電源のオン・オフや回転数の変更など、右ハンドルの持ち手部分で全て操作ができます。



無段変速のスピードコントロールレバーもあって便利ですよ!
画像引用:楽天市場
ハイコーキの「CG18DA」は、電源のオン・オフ、回転数の変更は、後部のモーター上部で行うため、操作性はやや劣ります。
さらにモーター始動の右手レバーが少し硬いとの口コミもあるので、操作性ではマキタ「MUR195UD」の方が高い印象です。
草の絡みにくさ、トラブルの少なさ
マキタの「MUR195UD」には、低速逆回転で絡みついた草を取り除く「カラミトリ機能」が付いています。
画像引用:楽天市場
また、口コミ・レビューでも、マキタの方が細かい草が軸に巻き付くトラブルが少ない印象です。
これはカバー形が草詰まりしにくい「最適形状」のプロテクター(飛散防護カバー)が影響しているようです。
畑や広い庭、固い雑草を刈りたいなら、マキタの草刈機「MUR195UD」がおすすめ!
ちょっとした庭の手入れなら、安価なハイコーキの草刈機「CG18DA」がおすすめ!
草刈機 マキタとハイコーキの比較③:バッテリー性能と連続稼働時間


充電式草刈機でマキタの「MUR195UD」とハイコーキの「CG18DA」について、バッテリーの性能と稼働時間を比較しました。
1充電あたりの作業可能時間(面積)
マキタ「MUR195UD」とハイコーキ「CG18DA」でセット販売されているバッテリーの性能を表にまとめました。
機種 | マキタ mur195ud | ハイコーキ CG18DA |
バッテリー | BL1860B | BSL1850C |
容量 | 6.0Ah | 5.0Ah |
稼働時間 | 最低回転数 :約350分 最高回転数 :約40分 | エコ:約51分 標準:約42分 パワー:約33分 |
稼働面積 | 楽らくロング ドライブモー ド時: 225m2 | 標準:約100m2 |
公式では、マキタ「MUR195UD」が6.0Ahで約350分(最低回転数)、ハイコーキ「CG18DA」が5.0Ahで約42分(標準)程度。
実際には負荷次第ですが、マキタの方が容量も大きく長持ちするケースが多い印象。



口コミでは、マキタは30~40分、ハイコーキは20~30分が多かったです。
充電時間の違い
マキタ「MUR195UD」とハイコーキ「CG18DA」でセット販売されている充電器の充電時間を比較しました。
機種 | マキタ mur195ud | ハイコーキ CG18DA |
充電器 | DC18RF | UC18YSL3 |
バッテリー | BL1860B | BSL1850C |
充電時間 | 実用充電 :約27分 フル充電 :約40分 | 約32分 |
マキタのフル充電は約40分に対し、ハイコーキの方は約32分とやや速いです。



実用上はどちらも30分前後です。
いずれも冷却ファン付でバッテリーの発熱を抑え、寿命を伸ばす効果があります。
バッテリーの使い回し(互換性)
DIYユーザーに人気のマキタは18V製品が非常に多く、インパクトドライバーやブロワーとも共通バッテリーです。
ハイコーキもラインナップは豊富ですが、ユーザー数ではマキタが多いためレンタルや友人から借りるといった互換性の利点はマキタに軍配が上がります。
追加バッテリー購入のコスト比較
草刈りの作業時間を確保するためには、予備のバッテリーが必須です。
マキタの「MUR195UD」とハイコーキの「CG18DA」のバッテリー価格を比較しました。
機種 | マキタ mur195ud | ハイコーキ CG18DA |
バッテリー | BL1860B | BSL1850C |
標準小売 価格(税別) | 16,900円 | 18,700円 |
実売価格 (税込) | 14,467円~ | 11,000円~ |
バッテリーは、マキタ「BL1860B」が14,500円から、ハイコーキ「BSL1850C」では11,000円からと、ハイコーキの方が若干安い印象です。
マキタのバッテリー「BL1860B」はこちら↓
ハイコーキのバッテリー「BSL1850C」はこちら↓
草刈機 マキタとハイコーキ|結局どっちがおすすめ?用途別に解説


それでは先ほどの比較内容を踏まえて、用途別にどちらがおすすめなのか、ひと目で分かる表を作成しました✨
用途・状況 | おすすめ モデル | 理由やポイント |
---|---|---|
🏡 小さな庭・週1の軽作業 | ハイコーキ | とにかく軽量で取り回しやすい。短時間作業に最適。 |
🌳 広い庭や空き地の雑草駆除 | マキタ | 長時間作業でも疲れにくい。静音で近所迷惑にも◎。 |
🌱 硬い雑草や茎が太い雑草が多い場所 | マキタ | 高トルクでしっかり刈れる。刃への絡みも少ない。 |
👵 女性・シニアの方 | ハイコーキ | 軽くて持ちやすいので負担が少ない。 |
💰 コスパ重視 | ハイコーキ | 初期費用が少し安め。替刃なども小面積なら経済的。 |
🔈 近隣が気になる住宅街や早朝作業 | マキタ | 音質が低く静か。住宅地で使いやすい。 |
🛠 DIYで工具をたくさん持っている方 | マキタ | 18Vバッテリーが多機種に使い回せて経済的。 |
🚀 短時間でサッと終わらせたい方 | ハイコーキ | 軽いので素早く済ませられる。 |
小さな庭や週1メンテならどっち?
軽量で取り回しの良いハイコーキCG18DAがおすすめ。
小面積なら稼働時間も十分。
広い敷地や雑草が硬い場所なら?
パワーや連続作業時間を重視するならマキタMUR195UDが安心。
音も低音で長時間作業でも疲れにくいです。
女性やシニアにおすすめは?
軽さ重視ならハイコーキ。
ただ静音性と振動の少なさでマキタも人気です。
コスパ重視ならどちら?
初期費用はハイコーキが少し安いことが多いです。
ただし、長期的な替刃やバッテリー共用メリットを考えるとマキタに軍配。
筆者の結論とまとめ
草刈りの強さや連続使用時間を求めるならマキタMUR195UDRG、軽さと価格重視ならハイコーキCG18DAです。



自分の敷地や作業頻度に合わせて選ぶのが後悔しないコツです!
畑や広い庭、固い雑草を刈りたいなら、マキタの草刈機「MUR195UD」がおすすめ!
ちょっとした庭の手入れなら、安価なハイコーキの草刈機「CG18DA」がおすすめ!
草刈機でマキタ「MUR195UD」とハイコーキ「CG18DA」を徹底比較のまとめ


18Vクラスの草刈機は、音の静かさや振動の少なさ、パワーなど細かな違いがあります。
今回比較したマキタMUR195UDはハイパワーで長時間作業に強く、ハイコーキCG18DAは軽さが魅力。
どちらもエンジン式よりメンテが楽で、バッテリー式ならではの快適さを味わえます。
ぜひ自分に合う1台を見つけて、草刈りをもっとラクに楽しみましょう!
畑や広い庭、固い雑草を刈りたいなら、マキタの草刈機「MUR195UD」がおすすめ!
ちょっとした庭の手入れなら、安価なハイコーキの草刈機「CG18DA」がおすすめ!