- レコードをフルオートで聴きたい!
- 初心者向けの安くておしゃれなレコードプレーヤーは?
こんな要望にぴったりのレコードプレーヤー
オーディオテクニカ製のAT-LP60Xを紹介します。
レコードプレーヤーを購入した理由
我が家には、1970~80年代に買ったレコードが60枚ほど押し入れに眠っていました。
プレーヤーが壊れてずーっと聞いてなかったので断捨離も考えましたが、何とかもう一度聞きたいと思っていました。
そこで、手ごろな値段ながら音もいいとの評判なオーディオテクニカ製「AT-LP60X」を買ったところ、お値段以上の音質にビックリしました。
レコードプレーヤ「AT-LP60X」の長所
30年ぶりに聞くレコード。
使って見て分かった長所を紹介します。
フルオートで操作が簡単
操作はフルオートなので、スタートボタンを押せば自動で音楽の再生・停止ができます。
途中から聞きたいときは、右側のアームボタンを押せば手動再生も可能です。
針の位置を移動させてすきな音楽を聴くことができます。
途中でやめたいときは、ストップボタンを押せば、自動で針が戻って勝手に止まるので、とても便利です。
しっかりとした音質
我が家では、パソコン用に購入した、オーディオテクニカ製のスピーカー「AT-SP95」にプレーヤーをつないでいまが、BGMとして音楽を聴く分には十分な音質です。
さらに、こソニーのイヤホン「MDR-XB55」をつないで聞けば、しっかりとした音質にビックリ!
40年前に買ったレコードの音色がよみがえって、感動してしまいました。
手ごろな価格
楽天やアマゾンで1万円台前半で購入できます。
お値段以上の音質で、レコード初心者のエントリーモデルとしても最適ではないでしょうか。
おしゃれでインテリアにも最適
色はレッドとガンメタリックの2色から選べます。
どちらも落ち着いた色なので、インテリアにも最適です。
私のおススメはレッドです。メタリック調なので高級感があっていいですよ。
レコードプレーヤ「AT-LP60X」の短所
懐かしのアナログ音源を聴くことができるレコードプレーヤーですが、デメリットもありましたので紹介しますね。
主電源ボタンがない
コンセントを差し込むことで電源が入るので、うっかりスタートボタンを押してしまうと、勝手にレコードの針が動いてしまいます。
急いでストップボタンを押さないといけないので、気をつけてください。
最初は勝手にターンテーブルが回ってびっくりしました。
スピーカーが内蔵されていない
このレコードプレイヤーにはスピーカーが内蔵されていないので、そのままでは音楽を聴くことができません。
私は、パソコン用に買ったスピーカーをレコードプレーヤーにつないで聴いていますが
本格的に音楽鑑賞をする場合は、音質のいいスピーカーを購入されることをおススメします。
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Bluetoothが付いていない
レコードプレーヤーと離れた場所で音楽を聴きたいときに便利なブルートゥース。
残念ながら、「AT-LP60X」には付いていません。
でも、アナログ音源は、不便でも有線をつないで聴く方が趣があっていいのではないでしょうか。
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レコードプレーヤ「AT-LP60X」のコスパはどうか?
フルオートで音質が良くて値段も1万円台前半で買えるので、コスパはいいと思います。
シニアの方でも十分に音楽鑑賞を楽しむことができますし、初心者のエントリーモデルとしても最適です。
製造元のオーディオテクニカは日本の音響機器メーカーでもあるので、品質面でも安心ですね。
実際、私も2週間ほど使っていますが、音質に対する不満もなく、十分すぎるほどレコード鑑賞をさせてもらっています。
なので
- 初めてレコードで音楽を楽しみたい人
- 昔のレコードをもう一度聴いて楽しみたい人
こんな人には、間違いなくおススメできるプレーヤーではないでしょうか。
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