【必見】朝の散歩で神社へ参拝 願い事や賽銭の入れ方を紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。
神社の参拝・賽銭の入れ方を紹介
出張先(高松市内)の神社(琴平神社)

皆さんは初詣などで神社へ行った際、どのように参拝していますか。

私は、健康のために朝の散歩をしているのですが、途中にある神社に寄って、毎日、参拝をしています。

そこで、今回は、私が行っている神社での参拝方法について紹介したいと思います。

目次

はじめに(朝の散歩で参拝を始めたきっかけ)

新型コロナが流行してから、仕事のスタイルが一変しました。

私の職場でも時差出勤を奨励していることから、30分の遅出をして9時出勤にしています。

それでも、50歳+αなものですから、朝、6時には目が覚めてしまい

前の職場では出勤までに2時間以上時間ができたことから

去年の8月末から朝さんぽを行うようになりました。

【朝さんぽの効能については「【お勧め】朝の散歩を半年間続けて分かったメリットを紹介!」をご覧ください。】

そこで、どうせ散歩をするなら近くにある神社まで行こうと考えたわけです。

なぜかと言うと、ちょうど、開運に興味がわいていた時で

崔燎平さんの「99%の人生を決める1%の運の開き方」(内外出版社)という本を読んでいたものですから

神社に参拝して運を開こうと思ったわけです。

そんなこんなで

わたしの朝の散歩で神社参拝が始まりました。

神社での参拝方法

ここから私の参拝方法を紹介します。

先ほど紹介した「99%の人生を決める1%の運の開き方」を参考に、私なりに考えた参拝方法になります。

なので、神社によっては「作法」が決まっているところもありますので、行かれる神社の注意事項などがありましたら、そちらを優先して参拝をされるといいかと思います。

鳥居をくぐるときは一礼をする

まず、神社に着くと入り口に鳥居があります。

この鳥居からが神社の敷地ということで、神聖な場所に入ることになりますので、かならず、一度立ち止まってから一礼して鳥居をくぐるようにします。

また、境内の途中にも鳥居があれば、同じように立ち止まって一礼してからくぐります。

手水舎での作法

神社に入りますと入り口の近くに、「手水舎(てみずや、ちょうずしゃ)」があります。

通常は、手と口を清めてから本殿へと向かうのですが、新型コロナウイルスが流行してからは、感染防止のために柄杓が使用できなくなっています。

ゆうひ

私の行く神社も使用禁止されていまして、代わりに水を張って季節の花を飾る「花手水」になっています。

元旦の神社の花手水
花手水(2022年元旦)

なので、ここは素通りして本殿へと向かっていきます。

参道は端っこを歩く

ここからは参道を歩いて本殿へと向かって歩いて行きます。

参道の中央は神様が通るところなので、必ず端っこを歩いて本殿へと向かうようにしましょう。

本殿前での参拝方法

本殿前まで到着しました。

まずは、軽く一礼をして賽銭箱にお賽銭を入れます。

この後、賽銭箱の上にある鈴を鳴らすのですが、新型コロナウイルスの感染防止のため、鈴が撤去されていますので

今は「鈴をならす」ことは省略します。

そして、二礼二拍手をした後、合掌したまま「祈願」をします。

最後に一礼をして終了です。

賽銭の金額

お賽銭の金額は語呂合わせで5円(ご縁)、11円(いい縁)、115円(いいご縁)などが縁起が良くて

逆に10円(遠縁)、500円(これ以上効果(硬貨)がない)などは良くないと言われています。

ただ、私の場合は、毎日の感謝をするための参拝ということで、金額まではあまり気にしていないものですから

いつも、10円を入れています。

ゆうひ

10円(寿円)という人もいますので、無理のない金額でいいのではないかと思っています。

祈願は「祈八願二」

神社では願い事だけをして帰る方が多いと思いますが、先ほど紹介した「99%の人生を決める1%の運の開き方」の本では

祈願の「祈」が8割、「願」が2割だと書かれています。

」つまり祈りは「神様へ感謝の意を表す」ことで、「」は「願いごと」をすることになりまして、神社での参拝の8割は祈りということになります。

そのため、私の場合も「祈八願二」を基本に参拝をしています。

具体的な参拝(祈願)の仕方は、心の中で

①「おはようございます」と言った後、「私は〇〇〇〇(住所)の〇〇〇〇(名前)です。」と名乗ります。

②祈りとして「今日も、無事に参拝することができましてありがとうございます。感謝いたします。」と、日々生かしていただいて、今日も無事に参拝することができたことに対して、感謝の意を表します。

③願いごとをします。私の場合は、毎日、子供たちの健康・無事を願って「私の息子(娘)〇〇〇〇(名前)は、〇〇〇〇(住所)に住んでいます。今、〇〇〇〇(近況報告)をしています。暖かく見守ってください。」とお願いをしています。

ゆうひ

時間的には「祈四願六」ぐらいになってしまいますが、気持ち的には「祈八願二」で参拝をしています。

参拝の後

参拝が終わると、来た時と同じように参道の端を歩いて鳥居まで帰ってきます。

途中に鳥居があれば、立ち止まって軽く一礼をしてくぐります。

そして、神社の出口の鳥居まで来たら、本殿の方に向きを替えて深く1礼して参拝終了となります。

おわりに

参拝の時間は、神社の大きさ(参道の長さ)にもよりますが、正味5~10分程度ぐらいになると思います。

また、朝の散歩での参拝の場合は、人もまばらということもあり、他の人が参拝している時は、本殿から少し離れた場所で待っていることが多く、横に並んで参拝をすることは控えています

ゆうひ

他の参拝者さんたちも、同じように前の人の参拝が終わるのを待っているので、暗黙の了解事項のようになっています。

また、参拝の時間帯ですが、4時以降は逢魔時(おおうまがとき)と言いまして、魑魅魍魎が動き出す時間帯だそうです。

なので、神社での参拝は午前中午後だと2時までには参拝をされることをお勧めします。

以上、私の参拝方法を紹介しましたが、基本的にはどこの神社に行っても通用する作法ではないかと思っていますので

参考にしてください。

そんなこんなで

私の朝の参拝も半年以上経ちましたが

参拝者さんの中には、

入り口正面の鳥居の前に車を停めて参拝される

参道の真ん中を堂々と歩く方

ペットを連れて本殿へ上がってお賽銭を入れる方など

基本的なマナーを守らない方もいらっしゃいます。

皆さんも、神様に行って祈りや願いごとをされる場合は

最低限のマナーを守って気持ちよく参拝して帰りましょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次